ノートパソコン修理を宅配郵送で依頼!チェック事項やメリットとは
ノートパソコン修理を宅配郵送で依頼!チェック事項やメリットとは
料金見積り依頼前にPCが本当に故障しているかチェックしよう!
パソコンは消耗品です。一般的にパソコンの心臓部ともいえるSSDやHDDの寿命は約5年程度だといわれています。そのため、無茶な使い方をしていなくても使用から5年くらい経過すると、どこかに不具合が発生するものです。
しかし、その不具合は本当に故障なのでしょうか。不具合が生じたからといってすぐに故障だと決めつけてしまうのは早計です。
ここでは、ノートパソコンの故障を疑ったときにチェックすべきポイントやパーツから見るパソコンの寿命などについてご紹介いたします。
ノートPCの故障を疑った時のチェック事項
ノートパソコンの故障の原因としては様々なものが考えられますが、最も大きな原因の1つがノートパソコンの寿命によるものです。他にも、ノートパソコンを誤って落としてしまった場合などにも故障する可能性があります。では、ノートパソコンの故障を疑う症状にはどのようなものがあるのでしょうか。
◇ブルースクリーンの発生
ノートパソコンの故障を疑う症状としてよく見られるのがブルースクリーンの発生です。ブルースクリーンとは、パソコンを起動した際や使っている最中に突如表示される、青色のエラー画面のことです。
発生する条件は決まっておらず、故障時に頻発する症状ではありますが、必ずしも故障とは限らないため原因をよく調べる必要があります。
◇フリーズする
フリーズとは、パソコンの稼働中にマウスやキーボードが反応しなかったり、画面が固まって動かなくなったりする症状です。
たいていの場合は、強制終了して再起動すれば何事もなかったように使用できますが、頻発する場合はパソコンの寿命による故障の可能性があります。
◇外装の破損
ノートパソコンなどを落としてしまった場合などに限られる症状です。この場合は液晶にひび割れなどの破損がないか、電源は入るか、OSは起動するかなどのチェックを行ってください。
電源が入ってOSが起動すれば、そのまま使用できる可能性もあります。しかし、液晶にひび割れなどがある場合は内部損傷の可能性もあるため、ノートパソコン修理を依頼したほうが得策です。
◇バックアップができない
データのバックアップができないという症状もパソコンの故障を疑う症状の1つです。しかし、バックアップしようとしたデータの中に、もともと破損していたデータが含まれている場合もあります。
また、バックアップ先の外部ドライブやメディアに問題があるケースも考えられます。この場合も慎重に原因を特定することが必要です。
パーツから見るPCの寿命
パソコンは様々なパーツで構成されており、パーツによって寿命も異なります。ここでは、パーツから見るパソコンの寿命やそれぞれのパーツが寿命を迎えた際の症状などについてご紹介いたします。
◇SSDの寿命
SSDとは、メモリーチップを媒体にした記憶装置のことです。HDDと並ぶパソコンの心臓部ともいえるパーツで、近年このSSDを採用したパソコンが増えています。HDDよりも寿命が長いといわれていますが、一般的にSSDの寿命は5年程度です。
SSDが寿命を迎えると、ファイルを開いたり保存したりする際の動作に時間がかかり、処理速度が低下します。また、パソコンの使用中に突然シャットダウンするというような症状が発生することも考えられます。
処理速度の低下でフリーズが頻発したり、突然のシャットダウンが頻発したりするような場合は、SSDの寿命を疑ったほうがよいかもしれません。
◇メモリの寿命
メモリとはデータを一時的に記憶するパーツのことで、一般的に寿命の長さは明確にされていません。一般的には、10年以上使用できるように設計されているといわれています。ただし、メモリの故障原因は初期不良によるものがほとんどです。
仮にメモリの寿命といわれる10年間パソコンを使用した場合、メモリが寿命を迎える前にSSDやHDDなど、その他のパーツが先に寿命になり故障する可能性が高いです。メモリの寿命によってパソコンが故障するというケースは、ほとんどないといってもよいでしょう。
◇CPUの寿命
CPUとは、ハードウェアやソフトウェアからの指示を処理するパーツのことです。CPUは「Central Processing Unit」の略で、日本語では中央演算処理装置といわれています。CPUはパソコンにとって非常に重要なパーツで、CPUの性能によってパソコンの処理速度が変わってきます。
他のパーツに比べ壊れにくいパーツで、基本的に寿命で壊れることはほとんどありません。しかし、フリーズした状態が直らない場合や突然パソコンの電源が切れる場合、電源を入れても起動しない場合などはCPUの寿命を疑いましょう。
パソコン修理のメリットや故障が疑われる症状の対処法
パソコンが故障してしまった場合、新しく買い替えるべきか修理するべきかどうかは、非常に迷うところでしょう。近年ではノートパソコンなども非常に安く購入できるものが増えているため、メールとネットサーフィンができればよいという方なら、新しく買い替えたほうがよいかもしれません。
しかし、今所有しているパソコンを仕事などでも使用していたり、重要なデータなどをたくさん保存していたりするような場合は、修理したほうがよいでしょう。修理すれば設定やデータがそのまま使用できます。
ここでは、パソコン修理のメリットやパソコンの使用中によくある症状と対処法についてご紹介いたします。
PC修理のメリット
上述したように、ノートパソコンは消耗品です。使用していると、パーツの寿命などが原因で壊れてしまうこともあります。
もしもノートパソコンが故障してしまった場合、修理したほうがよいのでしょうか、それとも新しく買い替えたほうがよいのでしょうか。
ここでは、ノートパソコン修理のメリットについてご紹介いたします。
◇設定やデータがそのまま使える
ノートパソコンが故障した場合、ノートパソコン修理よりも新しく買い替えたほうがよいケースもあります。
例えば、ノートパソコン修理の費用が新しいノートパソコンを購入する費用とほとんど変わらないような場合です。しかし、新しいノートパソコンに買い替えた場合、メールの設定やソフトの設定を行ったり、データを移し替えたりする作業が必要になります。
ノートパソコン修理の場合、ハードディスクに問題がないケースなら、データの初期化をすることなくそのまま使用可能です。メールやソフトの設定、データを移し替える作業は、手間のかかる作業のため、この点はノートパソコン修理の大きなメリットだといえるでしょう。
◇新しく買い替えるより費用がかからない
近年はノートパソコンの価格も安くなってきているため、買い替えたほうが安いというケースもありますが、基本的には修理したほうが費用は抑えられるはずです。
ただし、ノートパソコン修理と一口にいっても修理の依頼先によって費用は変わってきます。
・ノートパソコンのメーカーに修理を依頼する
修理の依頼先として真っ先に思い浮かぶのが、使用しているノートパソコンのメーカーです。メーカーにノートパソコン修理を依頼する場合、故障したのが保証期間内であれば、無償もしくは低料金で修理してもらえます。
しかし、保証期間を過ぎていた場合は修理費用が高額になる場合もあるため注意が必要です。
・パソコン修理店に修理を依頼する
その他の修理依頼先としては、パソコン修理店などがあります。パソコン修理店のほうがメーカーよりも修理にかかる料金を抑えることができます。
パソコン修理店にも種類があり、実際に店舗を構えている修理店もあれば、ネット上でノートパソコン修理を請負うというパソコン修理店もあります。故障したノートパソコンを宅配郵送で送り、修理したものをまた宅配郵送で送り返してもらうという方法です。この方法もかなり低料金で修理することができます。
ただし、中には悪質な業者も紛れているため、ネットでノートパソコン修理を依頼する場合はよく調べてから依頼することが大切です。
パソコンの使用中によくある症状と対処法
「パソコンの故障かな」と思うような症状でも、意外と自分で対処できるケースは少なくありません。修理を依頼する前に、まずはその症状が本当に故障なのかをよく確認することが大切です。
ここでは、パソコンの使用中によくある症状と、その対処法をご紹介いたします。
◇パソコンの電源が入らない場合のチェックポイントと対処法
パソコンの故障かなと思うような症状でよくあるのが、パソコンの電源を入れても起動しないというケースです。もちろんパーツの寿命などによる故障で電源が入らないというケースもありますが、よく確認してみると実は故障ではなかったというケースも少なくありません。
ノートパソコンの場合なら、まずは通電ランプが点灯しているかご確認ください。ランプが点灯や点滅しているのに画面に何も表示されない場合は、マザーボードなどが故障している可能性が考えられます。
ACアダプターなどの電源やバッテリーなどを抜いた状態でしばらく放置してみてから、再度電源を入れても症状が改善されない場合は修理が必要です。
しかし、ランプが点灯していない場合は、通電していない可能性があります。ノートパソコン本体ではなく、ACアダプターなどの電源に問題がある可能性があるため、電源まわりをよく調べてみましょう。
◇パソコンが頻繫にフリーズする際の対処法
パソコンがフリーズした場合、使用していたソフトやアプリケーションを停止してタスクマネージャーを起動することで、ほとんどのケースは解決できます。
しかし頻繫にフリーズする場合は、故障の可能性も含めてよく調べたうえで対処することが必要です。
対処方法としては、セーフモードでパソコンを起動したり、タスクマネージャーから負担の大きいアプリケーションを探したりして停止・削除するなどの方法があります。セーフモードで起動すると、常駐するアプリケーションがフリーズを引き起こしているかどうかの確認が可能です。
また、メモリやCPU使用率の高いアプリケーションの中に不要なものがあれば、それをアンインストールすることで頻繫に起こるフリーズを解決できる可能性があります。
もしそれらの対処をしても頻繫にフリーズする症状が改善しない場合は、ハードディスクなどが破損している可能性があるため、修理を依頼したほうがよいでしょう。
ノートパソコン修理を宅配郵送で依頼するなら合同会社ヒジカドへ
会社名
合同会社ヒジカド
代表社員
土門 秀一
設立
2019年10月31日
資本金
300万円
住所
〒259-1215 神奈川県平塚市寺田縄94−1
Tel
0463-74-4244
Fax
0463-74-4244
URL
https://www.hijikado.co.jp/
従業員数
3名
事業内容
中古パソコン買取及び販売